【走行音】東海道線 モハ185-25 東京→小田原 (湘南ライナー15号) '03.12.25

☆JR東日本モハ185-25 2003.12.25 　東海道線 3735M「湘南ライナー15号」 東京22時30分発→小田原23時41分着 　主電動機：MT54D（120kW×4 ギヤ比 4.82) 　編成：田町電車区　A3編成 ＋ C7編成 　←小田原 A3（クハ185-5 + モハ184-11 + モハ185-11 + サロ185-6 + サロ185-5 + モハ184-10 + モハ185-10 + モハ184-9 + モハ185-9 + クハ185-105）＋C7（クハ185-13 + サハ185-7 + モハ184-25 + モハ185-25 + クハ185-113） 東京→ 国鉄末期に作られた185系の湘南ライナーでの活躍の様子です。 サムネール写真は、ライナーの写真を持ち合わせておりませんでしたので、早朝下り伊東行き各停のもので代用させていただきました。ご了承願います。 153系の置換用として造られた車両で、特急などの優等列車の運用だけでなく、通勤通学輸送にも使われるため、特急型でありながら、リクライニング無し転換シート、幅の広い出入り口扉、開閉可能な客室窓など、特急型らしからぬ姿だと個人的には思います。 国鉄末期当時の標準であった、DT32、TR69台車、MT54D主電動機の採用がなされましたが、ギヤ比は、特急型3.50ではなく、近郊型標準4.82が採用されました。 153系と併用された後、特急踊り子としてメジャーデビュー。朝夕の通勤通学輸送もこなし、153系の後がまとして活躍し始めました。 そして、通勤ライナーの先駆けとなった「湘南ライナー」運用が加わり、各停から特急まで、オールマイティーに使われて現在に至ります。 東海道線東京口で最後の国鉄型となりました185系の日常風景をよろしかったらお聞き下さい。