Friday, 12 September, 2025г.
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WB21 東洋医学的発想とM-test (2):動作と症状とツボへの働きかけ (対話を育てるアクションリサーチ/マイクロレクチャ―)

WB21 東洋医学的発想とM-test (2):動作と症状とツボへの働きかけ (対話を育てるアクションリサーチ/マイクロレクチャ―)У вашего броузера проблема в совместимости с HTML5
 今回のマイクロレクチャー(オンライン講座)では、前回に引き続いて、福岡大学スポーツ科学部、向野義人先生が開発された、M-test、経絡テストを取り上げ、東洋医学的な働きかけの基本をお話します。  私たちは毎日の生活で、いろいろな動作を行います。無理な動作は体に不調を来たします。例えば首と手指が痛くて病院を受診した場合、各部位のレントゲン写真を撮り、首は首の、指は指の専門家から、さらに詳しい検査や診断を受けるのが、専門医指向の西洋医学の考え方です。  一方、東洋医学的にとらえると、体の表面には361個ものツボと14本の経絡があります。これらは全て互いにどこかでつながり、全体として路線図、ネットワークを形成しています。首と手指が部位として離れていても、路線図的に考えれば、両者の痛みは実は関連しているかもしれません。別々の部位を専門にする西洋医学の専門家よりも、両者の関連を視野に入れた東洋医学の専門家に診てもらう方が、安心できる場合もあるでしょう。  向野義人先生は医学部卒業後、まず内科に進み、その後、福岡大学体育学部で教育と診療を行う中、スポーツ選手の「姿勢やからだの動き」と「経絡」をリンクさせると、「動きに伴う身体症状」を指標とする診断と治療が可能になることを、発見しました。こうして生まれたのが経絡テスト、今ではM-Testと呼ばれます。M-testを説明します。  まずM-testの所見用紙、向野先生が開発した「多様な日常生活動作を6ブロックに分類するワークシート」です。  シートの上部は上半身、下部は下半身に対応します。福岡大学での医学概論の授業では、向野先生に、上半身を中心とするM-Testの講義と演習を行って戴きます。ここでの説明も上半身が中心です。  シートの上部では、上半身の動作を、左からAブロック、Bブロック、Cブロックに分けます。これから各ブロックの動きを、動画で示します。  これらの動作は、健康な場合は、全て問題無く行えるはずです。しかし、痛みや違和感などが現れた場合は、どうすべきでしょうか。  体の様々な部位を引き延ばす動作は、そこの皮膚上に存在する経絡やツボ(経穴)のネットワーク、路線を引き延ばすことに、つながります。引き延ばされても、路線が正常であれば、問題は起こりません。しかし、痛みや違和感が起こるなら、路線のどこかに不調が疑われます。では、どのように不調を見つけ、どう対応したら良いでしょうか。  M-testにおける対応のポイントは以下3点です。   1)問題(痛みなど)を生じる動作と動作ブロック(A,B,C)に注目、   2)動作ブロックに対応する路線(経絡、ツボ)に注目、   3)その路線をケアする。  そして路線のケアの出発点は、その路線(ツボや経絡)に軽く手でタッチすることです。  実際のM-testでは、所見用紙にしたがってA、B、Cの順で全ての動作を流れ作業として行い、痛みや違和感などの所見を1から10までの点数で書込み、それからケアに進みます。  M-testの学習に当たっては、ブロック別の動作や12個のツボを覚えるだけでなく、日常の何気ない生活動作が、皮膚上のネットワークのどの部位をどのように引き延ばすのかを意識することが大切です。  科学的、西洋医学的に考えると、眼でも、顕微鏡でも見ることができない存在を元にする東洋医学の発想は、理解しがたい部分があります。しかし最近、皮膚科学の急速な進歩により、皮膚は単なる包装紙ではなく、皮膚はそれ自体が独自に、感じ、考え、判断し、行動する存在であることが、分ってきました(傳田 光洋著:皮膚は考える)。眼には見えなかった皮膚上のネットワークが実在することが、解明されつつあります。 ------------------------------ ・このビデオに対応する正確なキスト版は、以下のブログをご覧ください。 http://taiwa-act.blogspot.jp/2014/03/wb21m-test-2.html ・ブログでは、対話から感性や思考に働きかける方法を問題提起します。 ・文献 http://www.wifywimy.com/
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