「群青」（映画「連合艦隊」挿入歌）を唄いました。折目士郎

昭和16年、真珠湾攻撃から始まる太平洋戦争、その太平洋戦争末期に日本軍が編成した、生還の可能性の無い（主に航空機による）敵「連合国軍艦艇」に対する航空機（特攻機）により、体当たり攻撃を実行するための部隊であります。 戦後から現在まで、神風特別攻撃隊：特攻隊（とっこうたい）と呼んでおります。 ★★鹿児島・特攻基地「知覧」より多くの若い命が次々と海に散っていった・・我々はその事をけっして忘れてはならない・・★★ この、谷村新司さん「群青」は、今から20年ほど前の映画「連合艦隊」で挿入されていた名曲です。 平成20年、横浜で開催された「日本カラオケスタジオ大賞」の全国大会でこの「群青」を 観衆1500名の中で、最高の設備と最高のステージで唄えました。 ★群青　：歌詞 空を染めて行く　この雪が静かに　海に積もりて　波を凍らせる 空を染めて行く　この雪が静かに　海を眠らせ　あなたを眠らせる 手折れば散る薄紫の　野辺に咲きたる一輪の　花に似てはかなきは人の命か せめて海に散れ　思いが届かば　せめて海に咲け　心の冬薔薇 老いた足どりで　思いをめぐらせ　海に向かいて　一人佇めば 我より先に行く　不幸は許せど　残りて悲しみを　抱く身のつらさよ 君を背負い歩いた日の　温もり背中に消えかけて　泣けとごとく群青の海に降る雪 砂に腹這いて　海の声を聞く　待っていておくれ　もうすぐ帰るよ 空を染めて行く　この雪が静かに　海に積もりて　波を凍らせる　空を染めて行く この雪が静かに　海を眠らせ　あなたを眠らせる