群青　谷村新司　映画「連合艦隊」主題歌　Cover 華之将

「群青」（1981年4月発売）...元歌、作詞、作曲：谷村新司....私の­好きな歌でもベスト10に入る歌。映画「連合艦隊」の主題歌で中­井貴一のデビュー作。「群青」は戦争で死んでゆく者の思い、残された者の思いを谷村新­司が豊かな詩と情感あるリズムで表現した傑作。...(●＾o＾●)♪....ご推薦!!!...元歌のCDやDVD歌唱はとても素敵ですので是非購入してお聞きください。...☆☆☆☆☆ 戦争の功罪について....日本の戦争は何だったのか、賛否両論あると思います。日本は戦争に負けたが、それまで白人が世界を席巻し、黄色人種の国は植民地や奴隷制度がまかり通っていた。そこに東洋の小さな島国が立ち上がり、白人に戦闘を挑んだ。多大なる犠牲者をだしたが、それをきっかけに多くの東南アジア諸国が白人支配から脱して独立したのも事実。 映画「連合艦隊」では、戦艦大和が沖縄に向け帰らぬ出航... その上空の戦闘機で­中井貴一の台詞がある。 群青のテーマが流れているその途中で　... 中井貴一の台詞....「お父さん、親よりもほんの少しだけ長く生きている事がせめてもの親孝行です。さよなら妹たちよ、姉さんさようなら」 気が向くと、1番が終った時この台詞を少し変えて入れます。 「僕は日本のために今沖縄に向かいます。戻ることは無いでしょう。父さん、母さん、親­よりも先に逝く不幸をお許しください。姉さん、幸せになってください。妹を頼みます　...姉さんさよなら　...」 映画の最終場面では、老人が曾孫を海辺で 遊ばせながら歌がそこに流れる...♪ 「老いた足どりで　思いをめぐらせ　海に向かいて　一人佇めば 我より先に行く　不幸は許せど 残りて悲しみを　抱く身のつらさよ～～」 死んでいった肉親を思い、海を見つめる森繁久弥 の悲しげな背中がとても印象的でした.­...