「劇場版 シドニアの騎士」食事の代わりに光合成！？相手によって性別が変化する！？宇宙服の驚きの機能！シドニアの騎士ならではの世界観に注目！

原作者・弐瓶勉のＳＦコミックをテレビアニメ化した「シドニアの騎士」が再構成され「劇場版 シドニアの騎士」として映画化、2015年3月6日（金）より2週間限定で劇場公開されます。 原作者・弐瓶勉が作り出す、その世界観や設定に、注目が集まっている!謎の異生物・奇居子(ガウナ)によって太陽系を破壊され、わずかに生き残った人類は巨大な恒星間宇宙船シドニアでの旅を余儀なくされた。 その出航から、約 1000年――。 物語は、シドニアの地下で祖父にひっそりと育てられた主人公・谷風長道(たにかぜ ながて)が、祖父の死後、食料が尽きたことで地上へ出ると、米泥棒の容疑で逮捕されるところから始まる。 ★食事の代わりに光合成!? 長道以外のシドニア人たちは、この宇宙船シドニアの中で1000年 もの間、繁殖し生き続ける中で【光合成】ができる肉体に変化し、食事は１週間１回で十分な栄養が摂れる。 光合成は裸で行う為、異性を光合成に誘うのはデートに誘うよりも意味深なのだ。 ★宇宙服の驚きの機能！ また、謎の異生物・奇居子と戦うため、衛人(モリト)と呼ばれる大型兵器に乗る訓練生のパイロットたちは、スキンスーツと呼ばれる宇宙服を着用する。鎮痛機能や蘇生機能、自爆機能など様々な機能を備えているが、驚くべきは生体パーツ。搭乗中はトイレに行けない為スキンスーツ内部には「生体尿管カテーテル」という管が付いている。着用する際の違和感に女性キャラを赤面させることもたびたび。なんと非常時には尿から水分ろ過する事ができる機能を搭載されている。劇中でも、ヒロインである星白閑(ほしじろしずか)が、【光合成】ができず脱水症状を起こしている主人公・長道に、彼に内緒で、ろ過した自身の“飲料水”を飲ませるシーンも登場する! ★男性でも、女性でもない、性別未分化とは！？ 「シドニアの騎士」の中で、最もインパクトのあるキャラクターが科戸瀬イザナの存在だ。イザナは長道と同じ訓練生のひとりだが、見た目は中性的。それもそのはず、イザナは男性でも女性でもない、相手によって性別を変化する、新たな人類なのだ。劇中でも「中性」と呼ばれ性別未分化者なのだ。長道に対し好意的にふるまうが、それは友情なのか愛情なのか...複雑な感情を持つキャラクターとして描かれる。