Thursday, 11 September, 2025г.
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“折り紙屋根”の「品川新駅」工事進む 駅前に都ホテルも

“折り紙屋根”の「品川新駅」工事進む 駅前に都ホテルもУ вашего броузера проблема в совместимости с HTML5
東京オリンピックの開幕直前となる2020年春、JR山手線としておよそ50年ぶりに新しい駅が誕生します。急ピッチで進む工事の状況が報道陣に初めて公開されました。  新しい駅の建設が進むのはJR田町駅と品川駅の間です。車両基地の再編によってできたおよそ13ヘクタールの広大なスペースを活用し、新駅の建設を含む再開発が進められています。  工事現場では列車が脇を行き交う中、大型のクレーンや重機を使った作業が行われています。工事の進捗(しんちょく)率は、およそ7割に達しているといいます。山手線と京浜東北線のホームも工事が進んでいて、あと1年半ほどでここを電車が走ることになります。駅舎の中央部は吹き抜け構造で、地上3階・地下1階建ての建物は、1階がホーム、2階がコンコースになる予定です。また、折り紙から発想を得たというトレードマークの白い屋根もほぼ完成しています。  駅舎を設計した建築家の隈研吾さんは「今までは駅は駅、街は街と、完全に違う2つ空間に分かれているものが多かったが、今回は街の活気がそのまま駅の中までつながっていく。街と駅が一体となってつくられる活気を感じてほしい」と述べ、新駅を通じた地域の活性化に期待を寄せています。 <49年ぶりに山手線新駅 再開発に期待の声>  新しい駅の周辺では、開業に合わせて再開発の動きも活発になっています。  新駅のすぐ向かい側には、国内外に21の施設を展開してきた都ホテルが手掛ける、観光客をメインターゲットとした新ブランドのホテル第1号「都シティ」が建設中です。地上10階建て、199の客室で、新駅誕生前となる2019年2月の開業を予定しています。都シティ東京高輪・開業準備室の長橋雅彦室長は「高輪や品川はビジネスと観光の拠点で、今後、大きく成長が見込まれるエリア。新駅の目の前という優れた立地を生かし、宿泊の需要を取り込みたい」と意気込みます。  かつて、東海道から江戸への玄関口として栄えた街が、新たな姿へと変貌を遂げる大規模な周辺再開発に、街の人からは「家の近くに駅ができるので、街ががらりと変わるとうれしい。この辺りにはあまり店がないので、店がたくさんできればいい」「会社の近くに駅ができるので、大変便利になる。早くできることを期待している」など、期待の声が多く聞かれました。  また、地元の商店会・高輪泉岳寺前商店街の石川進会長も「期待だけ。街全体が発展することがみんなの幸せにもつながると思う。こんなチャンスはないので、波に乗っていきたい」と話し、新駅によるにぎわいの創出に期待を寄せています。  山手線で49年ぶりとなる新駅について、ニッセイ基礎研究所の佐久間誠・准主任研究員は「平日のオフィス需要だけでなく土日にもにぎわいが生まれることが予想され、周りの住民も生活利便性が上がる開発になる。品川エリアを大きく変える可能性がある」としています。
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