喜多郎 KITARO / 亜細亜 ASIA TOUR SUPER LIVE
Westwood Records SDCF-1002
アジア・ツアー、熱気のスーパー・ライヴ 高完成度のサウンド・パフォーマンスを持つ傑作
ライヴでありながら、スタジオ録音に劣らぬ完成度のサウンド・パフォーマンスを持つ傑作として親しまれてきた作品
台北、香港、上海、クアラルンプール、マレーシアのコタキナバルを巡る全アジア航海の先鞭をつけた
「アジアの同胞よ、文明がたどり着いた道程をたどって我々はここへ来た。
同胞よ、我々は文化がほとばしり来た水脈(みお)をたどって、ここにやって来た。
我々が携え持ったこの音楽が、時を超え場所を超え、愛と理解の絆とならんことを願って・・・喜多郎」
喜多郎の音楽の特異性は、「シルクロード」をはじめとするサウンドトラックとしての機能から離れても、また別種の映像を喚起させるような力を持っている。和太鼓までを動員するからいうのではないが、極めて日本的であり、また、シタールまで動員するからインド的という訳ではない。敢えていうなら、汎アジア的であり、アジアと中東、ヨーロッパの境を超えていくユーラシア的なもの。受け取る側の想像力によってはロシア的でもあれば、アメリカ的でもあり、その不思議な、ボーダーレスな内包力は、今になっても変わらず、いつまでも色褪せない。
ある意味で極めて合理的な楽器であるシンセサイザーを駆使し、反西欧的な深遠さが、現代に、新鮮に、たち還って来るのに、なんら不思議な点はないのだ。
1.地球創成
2.キャラバン・サライ
3.シルクロードのテーマ
4.コズミック・ラブ
5.空の雲
6.和太鼓
7.ロシアへの想い
8.オリオン
9.マレーの星
CD : Japan only
HMV site http://www.hmv.co.jp/product/detail/1888821
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iTunes : Worldwide
Japan site http://itunes.apple.com/jp/album/id192374241
Produced by TAKA NANRI 南里高世
Associate Produced by MOKO NANRI 南里元子
KITARO plays Korg Synthesizer/Roland Synthsizer/Prophet 5/Mini Moog/12 Strings Guiter/Acoustic Guiter/Yamaha CP-80 Electric Piano/ Fender Rhodes/Emulator/Drums/Percussion/Sitar/Santool/Tambra/Harp
< 喜多郎 プロフィール Kitaro Profile >
'70年代にプログレッシヴ・ロック・バンドのファー・イースト・ファミリー・バンドに加わり、ヨーロッパで高い評価を受ける。
サウンド・デザイン代表で音楽プロデューサー・南里氏と出会い、氏のプロデュースのもと、'80年にNHKドキュメンタリー特集「シルクロード」のテーマとサウンド・トラックを担当し一躍ポピュラーな存在となる。
「シルクロード」はニューエイジ・ミュージックに金字塔を打ち立てた。
サウンドデザインがアメリカ・ゲフィン・レコードと契約したことによって全米でアルバムを発表。
'88年にグラミー賞ニューエイジ部門にノミネート。
以後7度のノミーネートを受け、2001年第43回グラミー賞ニューエイジ部門で最優秀賞を受賞した。
人里離れた山の中で自然と暮らし、その心の音楽を宇宙的な規模へと今も広げ続けている
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