わだつみの歌 〜 遥遠の海 instrumental　山口県周南市

この街にお世話になって三十数年、その間色々ありましたが、 青き若輩者も数々の人々に支えられ、今の生活があります。 この曲は、私の三十数年間とともに、ずっと温めてきました。 2曲とも元は1983年に作った曲ですが、 その間、何度も大津島の回天基地や記念館に通いながら、 今迄ずっと試行錯誤してきた曲です。 わだつみの歌　　作詞.作曲.演奏.歌　中越和明 遥遠の海　　作曲.編曲.演奏　中越和明 以下、周南市HP　回天記念館より 太平洋戦争の末期、"天を回らし、戦局を逆転させる"という願いを込めて、人間魚雷「回天」は誕生した。 　 　これは、魚雷に大量の爆薬を搭載し、隊員自らが操縦して敵艦に体当たりするという特攻兵器で、隊員の訓練基地が置かれたここ大津島には、全国から２０歳前後の精鋭たちが集まり、毎日厳しい訓練を繰り返していた。そして、窮地に立つ祖国を守るため、多くの若者がここから出撃していったのである。 　 　今を生きる私たちは、人間魚雷「回天」の史実をここに記し、祖国と愛する者たちのために自らの命をかけた彼らの後世への想いを、永く語り継いでゆかなければならない。人類多年の悲願である永遠の世界平和実現のために。 この音源を著作者の許可なく使用することは、 著作権法で禁止されています。十分ご注意ください。