【体質改善車】JR西日本207系0+1000番台　JR東西線経由の区間快速木津行き　尼崎到着

手持ち撮影です。尼崎駅の到着・発車時は、幕は「快速」表示のままでした。前4両の0番台が体質改善車です。 平成3年(1991年)の上旬に、JR西日本として初の通勤型電車として登場した207系。 先行試作車7両1編成が同年上旬にデビューし、片町線(学研都市線)での運用を開始。 同年末～翌平成4年(1992年)にかけて、量産車の207系0番台が登場し、学研都市線での活躍の場を広げていきました。 今年2014年(平成26年)で登場以来23年目を迎えるにあたり、「先輩」である221系と同様の体質改善工事が施工される事になり、JR西日本からも公式なプレス発表がありました。 前照灯・標識灯の変更、上り方先頭車の前面デザインの変更、ドア下部の黄線による注意喚起表示や、側面・正面行先表示器の更新、下り方先頭車の転落防止ホロなどが外観で見られました。