曲げないゴルフ　スイング中左上腕部を回転させながら打たないと左脇が空く

ゴールドワン　ゴルフスクール http://www.goldonegolfschool.com.au/blog/ 「インサイドから下りてきて、クラブをま～るく左に振れるということは」＝スイング中左脇が空かないでコネクションがしっかりしているということなんです。これを克服できないといつになっても上達は望めません。 それには、ダウンでグリップが右腰横まで下りてきたときに、まだ背骨が右に15度傾いており、胸の面が右に残って胸骨から下の腹筋が左に捻じれるイメージをもち、グリップが右太腿前を通過するあたりから、左腕上腕部を回転させながら振るイメージが大切。上腕部を左胸の上から脇の下までローリングする感じ（ドアの内側にある蝶つがいみたいに）で上手く回転できると、フィニッシュで左脇外側が強固にしまった感覚があります。（右にしか飛ばない人の場合はトップから左上腕部を回す意識が必要） そして、左肩からヘッドの先まで1つになったアーム（左肘と左手首はジョイントの関係で少し曲がっている）が右に残った胸の面を追い越していく感じでまーるく左に振って、自分の左側後方に立つドアを左手甲(ﾌﾗｯﾄﾘｽﾄ)でコツンッと叩くようなイメージがほしいです。これこそが、体側の左下へ振っていく(自分から見て8時半の方向)感覚、また絶対必要な体幹と脇の連結性(ｺﾈｸｼｮﾝ)なのです。 レベルに振れてﾊﾝﾄﾞﾌｧｰｽﾄでﾋｯﾄするようになるので、３０～５０ヤードのアプローチでは打球音がカツンッとボールに直接当たった音がします。ｱｲｱﾝは皆そのような音がしてくると良いスイングと言えるでしょう！