Saturday, 13 September, 2025г.
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平和の証言 読み語り

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太平洋戦争末期、沖縄戦が終結したとされる「慰霊の日」の23日、鹿嶋物語を語る会(鹿嶋市、賢木清代表)は、「平和の証言 読み語り」を同市津賀の大野ふれあいセンターで開いた。参加者らは悲惨さを極めた数々の証言に触れ、不戦の誓いを新たにした。  地上戦が繰り広げられた沖縄戦は、地元住民や日本兵ら20万人以上が犠牲になったとされる。冒頭、賢木代表の呼びかけで参加者らは1分間の黙とうを捧げた。  賢木代表によると、今回の台本は沖縄県立平和祈念資料館や、ひめゆり平和祈念資料館のガイドブックなどから、戦争体験者の証言を抜粋したという。  第1部の「平和の証言」は16話で構成した。逃げ場を失った家族が自決用に軍から渡された手榴弾を爆発させ集団自決を図った話や、飛行機からガソリンがまかれ一面火の海になった話を紹介。第2部の「ひめゆりの戦場」は8話を集め、看護に従事した女学生の証言として、病気や飢えに苦しむ状況が生々しく語られた。聴講した同市津賀の渡辺英雄さん(75)は「本を読み(沖縄戦を)知っていたが、あらためてこのような場を設けてもらい感謝。語り継いでいかないと忘れられる」と振り返った。  賢木代表は、8月15日の終戦記念日に合わせ語る会の台本づくりを進めていた最中、沖縄の基地問題などもあり「期日を付けて戦争の悲惨さを伝えたい」との思いから、沖縄の慰霊の日に読み語りを企画した。この日は6人の語り部が、それぞれの思いを言葉に乗せて情感たっぷりに語った。賢木代表は「参加者が最後まで聞いてくれてうれしかった。皆、自分の問題として戦争を考え興味を持ってくれている。これからも語り続けたい」と話した。 (小林久隆)
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