【都バス走行音・S-F451】　都05 "グリーンアローズ"　晴海埠頭→東京駅丸の内南口【日野・ブルーリボン KC-HU2PMCE】

2014年現在における都営バス最古参、深川営業所のS-F451号車の走行音です。 (補足：2014年9月23日をもって引退となった模様) 【路線・区間】都05 "グリーンアローズ"　東京駅丸の内南口行　晴海埠頭→東京駅丸の内南口(全区間) 【車両】深川自動車営業所　S-F451号車 日野ブルーリボン(日野車体)　KC-HU2PMCE (エンジン：P11C-TI) 都市新バス"グリーンアローズ"の一つ、都05系統です。 東京駅から有楽町、数寄屋橋、銀座四丁目、築地、勝鬨橋、晴海三丁目を経由して晴海埠頭まで結ぶ甲系統での運用です。 都営バス最後の日野ブルーリボンであるほか、初期型のノンステップ車でフルフラット部が広かったり、最後部座席がボックス型になっていたりと特徴の多い車です。 またミッションは独ZF社のAT、ECOMATを採用していたり、トラック用のP11Cエンジンを使用していたりとメカ的な面においても特徴が多い車です。 加えて深川営業所においては唯一の方向幕車でありました。 運用末期は主に平日の木11系統を中心に終日運用されていましたが、運用最終日およびその前の日曜には、グリーンアローズサボ・ヘッドマークを掲出の上、都市新バスの都05に充当され、有終の美を飾りました。 なお運用最終日(9月23日)には晴海埠頭のバスまつりが行われており、主に午前中は都05臨時便としても運用されました。 この走行音は、運用最終日、晴海埠頭から東京駅丸の内南口までグリーンアローズで運用中のものです。 イベント開催の関係上、子供の話し声等収録環境は悪いですが、F451が運用されていた記録として録音しました。 この点に関してはご了承のほどお願いします。 F451が都心部、晴海通りをたくさんの乗客を乗せて走り抜ける様子をお楽しみください。 最後にこの場を借りて、F451の整備・運行に携わった多くの方々に御礼申し上げます。 「ありがとう、そしてお疲れ様F451」