東京メトロ南北線9000系GTO-VVVF車走行音　王子神谷→志茂

東京メトロ南北線9000系の王子神谷(N-17)→志茂(N-18)間走行音です。 制御方式は日立製VF-HR136形のGTOサイリスタ素子VVVF制御、MM7A形主電動機です。第1編成9601Fと第3編成が日立製です。第1編成9201Fと第5編成と第7編成は三菱製を使用しています。 1991年11月29日の赤羽岩淵～駒込間の開業に伴い1990年に試作車が、1991年から1992年に1次量産車が当時の4両編成で登場し、1996年の6両編成化に9200形から9300形が9600形から9700形に改番され第1・3・5・7編成に組み込まれました。現在は試作車が第1編成、1次車は第3・5・7編成が該当します。 本系列は21世紀を指向し、先進技術の導入、地域との調和、人に対するやさしさをコンセプトに製造されました。 南北線は急勾配が多いため、営団で初めてVVVF制御が採用されました。素子はGTOで、2014年現在、東京メトロ唯一のGTO素子によるVVVF制御となっています。 車両：営団(現・東京メトロ)9000系　第3編成1次車　9203F　1991年製