東北でハロ　今日は長時間出現可能性

空を見上げたらこんなステキな現象に出会えたようです！薄雲が広がっている東北ではハロや日暈と呼ばれる、太陽の周りの大きな光の輪が見られています。 朝から日差しが届く東北は上空高い所に薄い雲がかかっているため、ハロ(日暈)が現れています。ハロは高い雲を構成する氷の粒が、太陽の光を屈折させることで現れる現象です。 今日のハロは長時間に渡って見られる可能性があります。ハロを作り出している薄い雲は東北から日本海方面に長く伸びています。特に東北北部はこの雲の通り道となるため、午後にかけて長時間に渡って、ハロなどの虹色現象が見られるかもしれません。太陽を直接見ないよう気をつけつつ、空の変化に注目してみましょう。