Friday, 12 September, 2025г.
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第3弾藤井厳喜アカデミー国際関係論7講:覇権国家交替の法則②H23/10/16]

第3弾藤井厳喜アカデミー国際関係論7講:覇権国家交替の法則②H23/10/16]У вашего броузера проблема в совместимости с HTML5
【藤井厳喜アカデミー第3弾 : 国際関係論入門-激動する世界を透視する視座】   第7講 中篇: 覇権国家交替の法則② ― 西暦1500年以降、世界の覇権国家はどのように変遷してきたか 関連ページ・第3弾藤井厳喜アカデミー: http://www.gemki-fujii.com/blog/3/  ロシアに変わり、19世紀後半から20世紀初頭にかけて、イギリスの覇権に挑戦していったのが、ドイツでした。しかし、このドイツも、第一次世界大戦で敗北し、イギリスから世界覇権を奪う事はできませんでした。 第一次世界大戦と、第二次世界大戦を通じて、イギリスは世界の覇権国家の地位から滑り落ちてしまいます。これに代わって、覇権国家の地位に就いたのがアメリカでした。 イギリスの覇権に挑戦したフランス、ロシア、ドイツは皆、「ランドパワー(大陸国家)」でした。言うまでも無くイギリスは「シーパワー(海洋国家)」です。 2つの世界大戦を経て、世界覇権はイギリスからアメリカの手に移りました。 そしてそのアメリカのライバルとして登場したのが、ソ連でした。 米ソの対立関係は「冷戦」と呼ばれましたが、この冷戦こそが第三次世界大戦でした。  注目すべきは、イギリスの覇権に挑戦したライバル国が、イギリスに取って代わる事はなく、イギリスの覇権が崩壊した時は、これらの挑戦国家もまた、没落していったということです。 ナンバー1とナンバー2の対立軸そのものが崩壊し、その後には、全く新しい対立軸が登場したのです。 米ソ冷戦の後には、シナがソ連に変わる唯一のアメリカに対するライバル国家として登場しました。 しかし、今までの覇権国家変遷の法則が、正しいとすれば、シナがアメリカにとって代わる事は有り得ないでしょう。 むしろ、「アメリカ対シナの対立軸そのもの」が、他の対立軸に取って代わられることになるでしょう。 アメリカの力は、経済的にも軍事的にも、徐々に衰退してゆくでしょうが、相対的にはナンバー1で在り続けるでしょう。 世界は、複数の大国が支配する、不安定で無秩序な世界になりはしないか、と非常に心配でしょう。 それは、群雄割拠の戦国時代と言い換えてもよいでしょう。 21世紀末まで、このような不安定な多極化の時代が続くように思えます。 (今回のテーマは、次回、第8講「覇権国家交替の法則③」、完結篇に続きます。) ● 質問やご意見、感想は、各映像・下のコメント欄にお書き込みください。適宜、参考にさ­せて頂きます。 ★ 藤井厳喜Twitter http://twitter.com/GemkiFujii ★ 藤井厳喜公式ブログ http://www.gemki-fujii.com/blog
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