ダンス入門（ワルツ第3回／全10回）もっとワルツが踊れたら...

大好評の、もつワル=もっとワルツが踊れたら...の第３回目です。今回は、『ウィーブ（weave)』という名称の足型を細かく解説しております。お楽しみ下さいませ。 　ところで、もう一つは悲痛な叫びですが、わたくしダンサー内藤の職業としております社交ダンス(アルゼンチンタンゴも同様な状況ですわなも・・・・・・)は、現在世の中で、やはり１０代、２０代、３０代、４０代ではほとんどする人がいない現状で、このままいくと、それこそ冗談では無しに、２～３０年後には、『社交ダンス』は"無形文化財"の様なモノになり果てるのではないか??と危惧しております。　今回取り上げたジルバをはじめ、社交ダンスや、はたまたリンディホップなど（もちろんサルサやメレンゲ、バチャータ、アルゼンチンタンゴも含む）のダンスは、素晴らしい芸術的なスポーツです。レクリエーションダンスです。男女が一緒にやるので、情操教育やボーイフレンド、ガールフレンドができやすいという、すばらしい利点もあります。本当に良い事まるけの軽運動なのです。　　もっと若い人達にドンドン広めたいという使命を持って、この動画レッスンをしており、ダンス教室がある事も知らない、若い人達に『ダンス教室で何を教えてるの??』とか『社交ダンスって、高齢者がするケバイ衣装や化粧でする、ダサいダンスの事??』などの誤解を解いて、ドンドン世の中にこの素晴らしいダンスを、今の100倍、1000倍普及したいと、心より願っております。それから、是非近くのダンス教室を覗きに行って下さいませ。ダンスの世界も、男女和気藹々（わきあいあい）で、それは楽しいですよ。若い人には、競技会というスポーツダンスの世界も広がっています。今若い人と書いてしまいましたが、シニアの競技会もあり、それはハードで燃えるスポーツです。もっともっとそういうスポーツダンスも広めたいと、わたくしダンサー内藤は、心より思っております。