沖縄県で1時間に120mm以上の猛烈な雨　記録的短時間大雨情報

低気圧に向かって非常に湿った空気が流れ込んでいるため、猛烈な雨の降っているところがあります。 沖縄県糸満市付近では1時間に約120mm以上の猛烈な雨が降ったとみられ、気象庁は記録的短時間大雨情報を発表し、災害への警戒を呼びかけています。 ▼沖縄県で猛烈な雨　記録天気短時間大雨情報 6時50分沖縄県で記録的短時間大雨 糸満市付近で120ミリ以上 八重瀬町具志頭付近で約110ミリ 八重瀬町東風平付近で約110ミリ 雨雲レーダーはこちら https://weathernews.jp/onebox/radar/?fm=youtube 土砂災害等に警戒　自宅の安全な場所で待機を 雨の強い時間帯は外出をせずご自宅で過ごすようにしてください。 新型コロナウイルス感染症の流行により避難の判断が難しくなっていますが、土砂災害警戒区域では斜面から離れた上階の部屋で過ごすなど、ご自宅に留まる場合にも風水害や土砂災害に警戒するようにしてください。 【記録的短時間大雨情報とは】 気象庁が数年に一度程度しか発生しないような短時間の大雨を、観測・解析をしたときに発表するものです。その基準は、1時間雨量歴代1位または2位の記録を参考に、概ね府県予報区ごとに決められています。 この情報が発表された地域の周辺では、災害の発生につながるような猛烈な雨が降っていることを意味しています。地元自治体の発表する避難に関する情報に留意し、早めの避難を心がけてください。