【車窓4】国鉄色キハ183「おおとり」標茶～摩周(Shibecha~Mashu)

3:25～5:15付近までは右側車窓です。 この区間は、正直、ほとんど見るとこのない区間です。 極端に言えば、寝ていても良いでしょう。 右か？左か？と言えば、この区間は、どちらでも良いでしょう。 ちなみに、標茶とはアイヌ語で大きな川（釧路川のこと）のほとりに由来するそうです。 かつて標茶駅は標津線と分岐する駅として大きな役割を果たしていた時期もありました。 摩周駅は、かつて、弟子屈駅という名前でしたが、観光イメージのある摩周に名称変更されました。 ちなみに、弟子屈とはアイヌ語で「岩盤の上」という意味らしいです。 冬に運転される「ＳＬ冬の湿原号」では、この標茶の先の川湯温泉まで延長運転されることもあります。 重連運転される可能性もあるので、見れたらラッキーですね。 車内では、ストーブでスルメ焼きも食することもできるようです。 ● Series kiha183 Limited Express"Otori" ● View from train window from Shibecha to Mashu ● Senmo Line. ● JR-Hokkaido Japan Railway Company.