CBX400F ノーマル ①「加速音」

我が家に来て 35年! 長い付き合いになりました。 「クラス最高の性能をめざして！」 競争が激化していた80年代初頭、クラス最高の48馬力を発揮し TRAC（ブレーキトルク応答型アンチダイブ機構付 フロントサスペンション) インボードディスクブレーキ・セミエ­アサス・プロリンク式リヤサスペンションなどを標準装備し最新技術を満載して世に送り出されたCBX400Fは、いずれもクラス最高の性能を目指し開発され実際に、それを実現し高い性能と人気を誇ったモデルとなりました。 「CBX400Fの象徴は？ 」 「X」状にクロスさせた 独特な配置のエキゾーストパイプは排気効率を高める為に生まれたもので、CBX400Fだけの機能美であり名前の由来でもあります。とにかく文句無しに美しい。 「究極を意味する X」としてホンダの自信を強く表していました。 「インテグラモデルの特徴」 1982年７月１日、新たに追加発売され日本初の（400cc）フレームマウント式・大型フェアリング（ロードレース活動で得た空気力学を積極的に取り入れて設計されたもので、長距離ツーリングや高速走行時の風圧から生じるライダーの疲労軽減を図り快適な走行が可能にした）を装備しました。 しかも、２輪車では日本初の機構であるオートウインカーキャンセラー（ハンドル切り角センサー・車速センサー・コンピューター等により戻し忘れを防止する装置で、 右左折時・進路変更時に便利な２モーション機構も装備）を採用し話題となりました。 「F３レース常勝！」 CBX400Fは当時の F３レース常勝マシンとなり、さらに人気に拍車をかけました。 35年を過ぎた今でも、その人気は衰えるどころか年々増して行き現在ではミドルクラス一番のプレミ­アム車になりました。 「究極のスーパーミドル　CBX400F！」 こんなバイクは二度と出てこないでしょう！ ありがとう！本田さん ，