備前：パワースポット「天津神社」病気平癒、学問の神、産業陶器　フイルムシュミレーション

備前：伊部パワースポット「天津神社」東宮　Fuji X-E2フイルムシュミレーション VelVia 備前市が取りまとめを行「六古窯」で日本遺産に　丹波焼など全国６自治体 自治体は、篠山市（丹波焼）岡山県備前市（備前焼）、福井県越前町（越前焼）、愛知県常滑市（常滑焼）、同県瀬戸市（瀬戸焼）、滋賀県甲賀市（信楽焼）。 2017年04月29日 天津神社 鎮座地：備前市伊部629 由緒：当社の由緒等は不明であるが、創建は古老の口碑によると応永１８年（1411）である。 当初、少彦名命を祀り、後に昔から伊部、浦伊部は菅原氏の荘園であった関係により菅原道真公を配祀した。 社殿は当初、浦伊部宮前に建立されていたが、伊部に疫病が流行した時、当時の伊部村名主に神託があり、天正７年（1570）、現今の地に遷座すると疫病は平癒した。 伊部村民は氏神と崇敬し病気平癒、学問の神、産業陶器の神として神徳あらたかとなっている。 少彦名命（すくなひこなのみこと）は神産日神（かみむすびのかみ）の御子であり、「日本書記」に大己貴命と力を合わせて国造りをされた神様で「病気を治す方法と災いを祓うまじないの方法を定めた」とあり、医薬の神様、病気平癒の神様である。 菅原道真公（すがわらみちざねこう）は学問の神様で昌泰２年（899）左大臣となり、後に九州に西下される。 その途中腰掛けて休憩されたのが、履掛天神宮（伊部西に鎮座）にある履掛石である。 延喜３年（903）菅原道真公没後、天下に雷雨が続き、これは菅原道真公の霊のなすところと延喜９年（909）天神様として祀られ、 学問に秀でているところから学問の神と仰がれた。氏子の中に備前焼関係者も多く、境内には様々な備前焼が配されている。 御祭神：少彦名命、菅原道真、天太玉命、大巳貴命 末社：祇園社・稲荷社・神武天皇社・広宮社・地神塔（社日塔）・竃社 撮影日：2017/05/01 カメラ：Fuji X-E2　絞りf=5.6～11 絞り優先 フイルムシュミレーション：VelViaビビッド