2014 第4回　熱海 糸川 桜まつり 芸妓の演芸　5　金色夜叉の寸劇

平成26年1月25日　尾崎紅葉作、小説｢金色夜叉｣のハイライト・シーンです。貫一役、大橋ひろただ。お宮役、小夏。プロの男優さんが演じる素晴らしい寸劇を見させて頂きました。往時、新聞によるこの連載小説は大変な人気となり、多くの人々に読まれました。たまたま、作中に熱海の砂浜描写の場面があり、それが熱海温泉を大きく発展させる礎になりました。実は、貫一とお宮には、実在のモデルが存在すると云われています。まったくの創作ではなかったのです。詳しくは、森羅夢太郎著｢金色夜叉のモデルたち｣文芸社刊をお読み下さい。なお、糸川桜まつりのイベントは、あたみニュース　http://www.ataminews.gr.jp/atamizakura/index.html　に詳しく出ています。