実在した男をモデルに「社会」と「人間」をえぐる問題作。映画『す ば ら し き 世 界』

↓ぜひ、フィールドキャスターのチャンネル登録をお願いします！ http://www.youtube.com/user/fieldcasterjapan?sub_confirmation=1 直木賞作家・佐木隆三氏の小説「身分帳」を原案とした『ディア・ドクター』『夢売るふた り』『永い言い訳』の西川美和監督最新作『すばらしき世界』が 2021 年2月 11 日(木・祝)全国ロードショ ーとなります。 ストーリー 下町の片隅で暮らす短気ですぐカッとなる三上は、強面の見た目に反して、優しくて真っ直ぐすぎる性格の男。しかし彼は、人生 の大半を刑務所で暮らした元殺人犯だった――。一度社会のレールを外れるも何とか再生したいと悪戦苦闘する三上に、若手 テレビマンがすり寄り、ネタにしようと目論むが...。三上の過去と今を追ううちに、逆に思いもよらないものを目撃していく――。 新型コロナウイルス感染拡大影響により世界中の映画祭が 規模縮小を余儀なくされ、トロント国際映画祭に於いては例 年の 1/4 程度に絞られる中での非常に狭き門を見事突破し、正式出品作品として選出されたこそ作品。 上映作品は、コロナ禍の試みとして、ソーシャルディスタンスを守った劇場、ドライブインシアター、野外やインターネット上で披露され、レッドカーペットや記者会見はバーチャルで行われている。 主演の 役所広司、西川美和監督が日本からリモート参加。 現地時間の 9 月 10 日、ワールドプレミアが行われ、プログラミングディレクターのジョバンナ・フルピ氏は、本作を「脚本が非常によく練られストーリーが感動的。見事に質感がありリアルに感じられる。(主人公・三上を演じた)役所は、役の解釈がとても素晴らしくニュアンスと個性が豊かでカリスマ性を感じる」と絶賛しました。 配給:ワーナー・ブラザース映画 ©佐木隆三/2021「すばらしき世界」製作委員会 #フィールドキャスター ↓芸能動画ニュースは「フィールドキャスター」 https://fieldcaster.net/